斎藤佑樹投手にファンからも”引退しろ”の厳しい声。
投球もネットも大炎上!
6月12日に行われた北海道日本ハムファイターズVS阪神タイガース。
日本ハムの先発・斎藤佑樹投手が4回8安打6四球7失点で大炎上…
期待されながらも未だにファンの納得がいくピッチングを披露できない斎藤佑樹投手に対して、ネット上でも”引退しろ”という声も多くみられ、こちらも大炎上…
厳しいファンの声をシャットアウトするには良い投球を見せるしかないのですが、いい加減見切りをつけて引退しろ!という声が日に日に多くなってるのがわかります。
高校時代に夏の甲子園で優勝してから12年。
あれほど人気と実力を誇った斎藤佑樹投手がなぜこうなってしまったのでしょうか?
斎藤佑樹に”引退しろ”の厳しい声!背信投球にファンも限界か?
もうやめて!斎藤佑樹さんのライフはゼロよ! pic.twitter.com/3QRLgDANCT
— エックス (@JUNKIEX2525) 2018年6月12日
6月12日に本拠地札幌ドームで今シーズン2度目の先発登板を果たした斎藤佑樹投手。
結果は4回8安打7失点の”背信投球”。
四死球も6つと精細を欠いた投球で、ベンチも戻った後の斎藤佑樹投手は放心状態でした。
ボールは走らず、コントロールもままならない状態で四球を連発。
ホームランを2本浴びるなどで4回7失点では当然ファンも納得いくはずがありません。
6月6日で30歳を迎えた斎藤佑樹投手。
ファンからは、
「30歳の区切りだし自ら引退しろ」
といった厳しい声も見られました。
また、栗山監督に対しても、
「いつまで使い続けるのか?」
といった斎藤佑樹投手での「過保護」ぶりにもファンは怒りの声を上げています。
というのも、斎藤佑樹投手は二軍でもそれほど目立った成績を上げてるわけではなくて、
「なぜ一軍に昇格させるのか?」
とこちらについても納得しがたい状態なんです。
これだと「贔屓してる」と思われても仕方ありません。
もちろん良いときの斎藤佑樹投手を知っているからこそ「復活してほしい」という期待もあるでしょう。
ただ、ことごとく期待を裏切る結果になってしまう斎藤佑樹投手に対して、ファンの声を拾ってみると、「我慢の限界を超えた」といっても過言ではありません。
高校時代の人気と実力は何処へ?なぜこうなってしまったのか?
早稲田実業高校時代には全国制覇を成し遂げた斎藤佑樹投手。
ニューヨーク・ヤンキースで活躍する田中将大投手と投げ合った「決勝再試合」は、12年経った今でもはっきり記憶に残っています。
しかし、いまの斎藤佑樹投手を見ていると、高校時代の栄光が嘘のような状態…
なぜこうなってしまったのでしょうか?
あるメディアの記事で読んだのですが、どうも投球フォームを変えてしまったことによって、ボールの力が落ちてしまったことにあるようです。
高校時代の斎藤佑樹投手は、ゆったりとしたフォームでしっかり腕を振って、身長176cmと決して大きくはないもののダイナミックなフォームでした。
素人目にみても力がありそうなボールの投げ方をしてましたし、実際高校時代に150kmも投げています。
ところが大学に進学して、どうも投球フォームを変えてしまったらしいんですね。
それによってボールの勢いが低下してしまった・・・。
ただ、斎藤佑樹投手は元々の力があるピッチャーだったので、それでもアマチュアでは抑えられる。
しかし、プロに入るとそうはいきません。
大学時代にある球団のスカウトが斎藤佑樹投手を久しぶりに見たときに「あれっ!」と思ったそうです。
「高校時代のほうが良かった」
こう評価したスカウトもいたんですね。
それでトラフト指名を下位にしたり、指名することを敬遠した球団もあったとか・・・。
そこへプロに入ってからもケガがあったりして、球威がなかなか戻らず、直球のスピードも明らかに落ちてしまいました。
斎藤佑樹投手本人にも焦りがあったかとは思います。
なかなか思うような活躍ができないばかりか、一軍登板もままならない状態に歯がゆさと苛立ちもあるでしょう。
一体どうやったら復活できるのでしょうか?
それがわからないから試行錯誤してるのでしょうけど、ファンはもう限界のようです・・・。
ネット上の声を見てみましょう。
かなり辛辣です・・・
ネット上の反応
まとめ
今回の斎藤佑樹投手の”背信投球”に対するネット上の反応を見ていると、かなりひどいものもありました。
”もう自ら引退しろ”といった声も数多く聞かれました。
これまでもファンが納得する投球ができなかったことは多くありましたが、今日は投球ばかりでなく、ネット上もかなりの炎上ぶりでした。
ファンの怒りさえも感じました。
その声を栗山監督をはじめとする日本ハム球団にも向けられていました。
”引退させたほうがいい”
”自ら引退しろ”
これは斎藤佑樹投手にとってはかなりキツイ言葉です。
もちろん本人は試行錯誤して毎日必死だとは思いますが、プロは結果だけで評価される世界。
過程のところでいくら頑張ってても結果だでなければ何も評価されません。
高校時代の人気と実力から、確かに我慢して、復活を信じて使っているのは事実ですが、「他の選手に対しても同じことをするの?」と聞かれたら疑問ですよね?
そういうところもファンは納得してません。
一体斎藤佑樹投手はこれからどこへ向かっていくのか?
注目したいと思います。