昭和最後の年の流行語は何だった?忘年会のネタで使えるかもよ♪

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昭和最後の年、何か印象的なこと覚えていますか?

流行語からその年の世相が見えるといいますが、昭和最後の年に人気のあったTV番組や人気芸人、お騒がせ芸能人や政治家など、興味がわきますね。

一世代30年と言われていますが、30年前、親や上司が若い頃はバブリーな時代だったんですよ。

昭和最後の年、昭和63年の流行語は何だったのか、振り返ってみたいと思います。


昭和最後の年(63年)の流行語は何?

流行語大賞は出版社の自由国民社(『現代用語の基礎知識』など発行)が1984年に創設し、株式会社ユーキャンと提携した翌年(2004年)より「ユーキャン新語・流行語大賞」に改称しました。

当初は流行語・新語それぞれに金賞、銀賞、銅賞、特別賞、大衆賞などがありましたが、1991年から年間大賞が設けられました。

 

1994年からは新語・流行語が統一され年間大賞とトップテン、年度によっては特別賞があります。

 

 

昭和最後の年は昭和64年1月7日ですが、流行語大賞では西暦表記なので、昭和64年と平成元年は1989年になります。

あと半年ほどで平成は終わりますが、昭和最後(昭和63年)の年、1988年の第5回流行語は何だったのでしょうか?

流行語・金賞「今宵はここまでに(いたしとうござりまする)

昭和63年のNHKの大河ドラマ「武田信玄」で、大井夫人(信玄の母)役の若尾文子さんが毎回物語の最後(最終回と一部の回を除き)に締めくくった言葉です。

会議や集会などで終了時間を告げる時に大流行しました。

今宵は、という古語に日本人のDNAが刺激されます。

 

「今宵はここまでにいたしとうござりまする」

ナレーションを口ずさむと、若尾文子さんの上品な物腰と母の強さがよみがえってきて、早く終わらせようって思いますね。

流行語・銀賞「ドライ戦争

1987年3月より販売が開始されたアサヒスーパードライビールは、「苦味」が主流だったビールに「コクとキレ」をプラスして、大ヒットしました。

 

スーパードライの大ヒットを受け、1988年キリンやサッポロ、サントリーなどの大手ビールメーカー各社が「ドライビール」を発表し、ドライ戦争と呼ばれる熾烈な販売競争が行われました。

 

 

ドライ戦争の結果は、アサヒの一人勝ちで30年たった今でもドライビールといえば「アサヒ」ですね。

流行語・銅賞「シーマ(現象)

シーマはバブル期(1986年12月~1991年2月まで)に販売された日産の3ナンバー高級車で、500万円前後という高額にもかかわらず飛ぶように売れました。

富裕層だけでなく、20~30代の若者や一般的なサラリーマンも高級車に乗っていた時代があったんです。

 

シーマを購入した理由1位が、
「値段が高かったから!」
ということ。

バブル期の異常さを象徴してます。

 

シーマだけではなく、他のメーカーの高級車(トヨタのソアラなど)、ブランド物、絵画など高価な物を持つことに価値観を見出す時代でした。

お金の価値が狂い始めた日本人の、高級志向への意識変化を「シーマ現象」という言葉で表しました。

その他の流行語

金・銀・銅の各賞以外の流行語をいくつかご紹介します。

 

  • 流行語大衆賞「アグネス論争」「5時から(男)」「しょうゆ顔・ソース顔」
  • 新語「ペレストロイカ」「ハナモク」「トマト銀行」「遠赤(効果)」「カイワレ族」
  • 特別賞「一村一品/ヒューマン・ブランド」「ユンケルンバ ガンバルンバ」「ふつうは“汚職”と申します」

 

昭和最後の年の流行語を連ねましたが、何のことだかさっぱりわからないという人もいれば、懐かしいと思う人もいるでしょう。

平成が始まって30年、時代を感じますね。



平成最後の流行語を予想してみた!

平成最後の今年、流行語の候補が発表されました。

オリンピックのカーリングの影響で「そだねー」「もぐもぐタイム」は2月、3月頃はよく言っていましたが、いつの間にか言わなくなりました。

 

FIFAワールドカップでは「(大迫)半端ないって」、高校野球に熱狂すると「金足農旋風」、世界で活躍する「なおみ節」や「翔タイム」など、スポーツ界をにぎわせた言葉が多いですね。

「悪質タックル」「奈良判定」「あおり運転」はマイナスイメージがあるので大賞に選ばれるか微妙です。

 

「eスポーツ」「GAFA(ガーファ)」、「仮想通貨/ダークウェブ「TikTok」は進化しつづける異次元の世界って感じがします。

「災害級の暑さ」「スーパーボランティア」「#MeToo」はワイドショーやハリウッドの話題になりました。

 

イチオシは職場でよく話題になった「おっさんずラブ」です。

ドラマは受けたし、語感がいいので後世に残してほしいなぁ。

昭和最後の年の流行語まとめ

昭和最後の流行語を振り返ると、バブリーな時代を反映してますね。

栄養剤のグロンサン(5時から男)やユンケル(ユンケルンバ))片手に仕事して、高級車を乗り回していた社会人も、今では管理職になっている方が多いと思います。

アグネス論争(子連れ出勤)の渦中にあった働くママのお子様たちが、現在働き盛りで日本経済を支えているのでしょうか?

平成最後の忘年会ではビール片手にバブリーな時代の話に盛り上がって、今宵はここまでに!