- 見取り図のコンビ名の由来は?
- 見取り図の芸人2人の経歴とコンビ結成エピソード
- 見取り図の漫才の特徴と見どころ
「見取り図」と聞いたら家の間取りなどを想像しそうですが、M1グランプリ2018のファイナリストに「見取り図」の名前が…
はい…
また変わった芸人のコンビ名が出てきましたね^^;
見取り図は芸人さんのコンビ名で「リリー」さんと「盛山晋太郎」さんのコンビです。
そんな見取り図がM1グランプリ2018で初のファイナリストに!
見取り図っていったいどんなコンビなのでしょうか?
ここでは、見取り図(芸人)の
- 見取り図のコンビ名の由来
- 経歴やコンビ結成のエピソード
- 漫才の特徴
をご紹介します。
「見取り図」ってコンビ名の由来は
結構テキトーでした…
お笑い芸人「見取り図」の名前の由来は?
「見取り図」といえば建物などの
配置を思い浮かべる人が多いはず…
その「見取り図」というお笑い芸人コンビが、今年のM1グランプリ2018で決勝まで勝ち残りました。
「なんで見取り図ってコンビ名なの?」
「コンビ名の由来は?」
と不思議に思った方も多いのではないでしょうか?
リリーさん可愛すぎてやばたん#見取り図 pic.twitter.com/1aZG2qOMza
— ながさわ (@kanade_0320WG) November 28, 2018
見取り図のお笑いコンビ、リリーさんと盛山晋太郎さんはNSCの卒業生。
「見取り図」というコンビ名の由来はNSC時代にありました。
二人はNSC在学中にコンビ名をコロコロ変えてました。
NSCでの授業中に思いついたものや見えたものをコンビ名にしていたのだそうです。
そしたらNSC先生に
「コンビ名をコロコロ変えるな!」
と怒られるハメに…
そして、怒られる前の最後につけていたコンビ名が「見取り図」であったために、そのまま見取り図というコンビ名で現在に至っています。
ふたりはお笑い芸人としての将来の「見取り図」は完成しているのでしょうか?^^;
コンビ名の由来は”超テキトー”でした…
見取り図の二人の経歴とコンビ結成に至るまで
お笑い芸人コンビ「見取り図」はよしもとクリエイティブエージェンシーに所属する漫才コンビです。
現在は、大阪府大阪市にあるよしもと漫才劇場を拠点としていて、芸歴8年目以上の極メンバーとして活動しています。
ボケ担当が向かって右側のリリーさん、ツッコミ担当が向かって左側の盛山晋太郎さんとなっていて、ともに大阪NSC29期生です。
よしもと漫才劇場の前身であるbaseよしもと、そして5upよしもとのメンバーとしても活躍してきました。
現在所属するよしもと漫才劇場では、舞台の漫才での出演をはじめ、コーナーのMCも務めるなどメインメンバーとして活躍中です。
そして、過去現在ともいくつかの関西ローカルテレビやラジオ番組のレギュラーを務めています。
https://twitter.com/Xx__mimi/status/1067693912855240706
「ボケ」のリリーさんは岡山県出身の34歳で、比較的スリムな体型をしています。
芸術短期大学卒業で美術の教員免許を所有しているということから、絵が上手な人として知られています。
リリーという名前はもちろん芸名であり、本名は「清水将企」といいます。
芸名がリリーになったのは、NSC在学中の見た目がエッセイストのリリー・フランキーさんに似ていたということで、そのまま芸名として呼ばれるようになりました。
一方「ツッコミ」の盛山晋太郎さんは、現在32歳で大阪府堺市出身で法律専門学校出身、身長は180㎝と大柄な体型です。
盛山晋太郎さんはアドリブにとても強く、よしもと漫才劇場に所属する芸人さんの中でも突出した笑いを取ることで有名です。
今ではそれを活かして、時々自分が企画構成するお笑いの舞台をすることもあります。
そんな2人のコンビ結成は大阪NSC在学中で、コンビ名もその時に付けました。
大阪NSCに入学して間もない頃、当時まだ大阪の実家に住んでいた盛山晋太郎さんの方からリリーさんを夜のドライブに誘ってコンビ結成となりました。
ドライブでは夜景のきれいなスポットして有名な生駒山に行きそこで盛山晋太郎さんの方からコンビ結成をしたいと誘ったとのことです。
見取り図の漫才の特徴と見どころ
「見取り図」の漫才は評価が高く、若手では特に優秀なコンビしか出演を許されないなんばグランド花月での本公演の出演、そして今年10月には初のなんばグランド花月での単独公演も開催されました。
チケットが即完売するなど、
多くのファンが2人の漫才を好んでいます。
https://twitter.com/23ki10ri7_/status/1067590451736195073
そんな2人の漫才の特徴は、リリーさんが淡々と状況を話してボケを発言したところに、盛山晋太郎さんが独特のツッコミを強調してするというものです。
特に「あたおか」という、頭おかしいという文章を略したツッコミが出るなど、他のコンビの漫才ではなかなか見られないようなツッコミの仕方を見ることができます。
そして元々ビジュアル面でも人気の高い2人ですが、最近ではあるイベントで撮影された盛山晋太郎さんの写真が面白いと話題になり、それをネタにしてSNSで数多くの加工された動画が挙げられました。
そのため最近では2人が出てきただけで観客から笑いが起きるといったことも起きて、つかみも十分です。
2人の漫才のタイプとしては、しゃべくりとコント形式のタイプの両方をこなすことができます。
リリーさんのボケ自体すでに笑えるものが多いのですが、そのボケに対して盛山晋太郎さんがさらに独特の言葉で激しくツッコむことで二重の笑いが起きるのが特に見どころです。
お笑い芸人「見取り図」まとめ
- 見取り図の名前の由来はNSCの授業中に「テキトー」につけたもの
- リリーさんの淡々としたボケに片山晋太郎さん激しいツッコミが特徴
2018年がM1グランプリ初の決勝進出という見取り図の二人。
リリーさんが34歳、片山晋太郎さんが32歳なので「遅咲き」といってもいいかもしれません。
見取り図は関西以外ではあまりなじみがないのではないでしょうか?
二人にとっては”悲願”だったはM1グランプリの決勝。
きっと今ごろM1グランプリ優勝の
「見取り図」を思い描いているのだと思います(^^)