2018年も全国的に猛威を振るっているインフルエンザ。
かかってしまったらとても辛いですよね?
1月16日放送の「あさチャン」で1日に約70人患者さんの診察をするという現役のお医者さん大谷先生が、ふだん実践しているインフルエンザの効果的な予防法を5つ明かしてくれてました。
とてもきめ細かなところにも注意を払っていて「さすが現役のお医者さん!」と思わずにはいられませんでした。
ふだん生活していて気に留めないようなこともおっしゃっていましたので、
今回は「あさチャン」で紹介された大谷先生が実践しているインフルエンザの効果的な予防法5つをご紹介します。
現役のお医者さんが実践していることなので必見です!
Contents
インフルエンザの効果的な予防法5つはコレ!
毎日体調がすぐれない患者さんを診察している大谷先生。
お医者さんが体調を崩してしまったら患者さんに合わす顔もないですよね・・・。
ただ、お医者さんは診察するなかで患者さんと至近距離で接することも多いはず。
ちょっと油断したら患者さんに風邪をうつされるかもしれません。
お医者さんでもインフルエンザにかかることはあります。
あさチャンで紹介された大谷先生のインフルエンザ予防法は、病院で診察しているときから、ご自宅に帰ってからも実践していることがあって、「抜け目のない」予防法を実践されていました、
とても効果的なインフルエンザ予防法ですので、ぜひあなたも今から実践してください。
それでは5つの効果的なインフルエンザ予防法をご紹介します!
①お茶を飲む

大谷先生の診察室には、患者さんが横になるベッドの下に小さな冷蔵庫が置かれてました。
その中にはペットボトルのお茶がギッシリ!
大谷先生は患者さんとの診察の合間に必ずお茶でのどをうるおしてました。
のどの乾燥は風邪の原因になりますので、特に乾燥する冬の時期には加湿器をふだんから使うことなども効果的です。
こまめにお茶を飲んでのどの渇きを抑えることももちろんですが、お茶に含まれている「カテキン」がインフルエンザの予防にも一役買ってます!
こちらの記事で1日に3~5杯のお茶でインフルエンザの発症率が46%も減少するとの紹介があります。
⇒ 【大井川茶園公式ブログ】インフルエンザ発症率46%減!?
大谷先生はコンビニでも売ってるようなペットボトルのお茶を飲んでおられました。
これなら私たちも簡単に実践できますね!
ふだんからかばんにはお茶を入れておいて、マメにのどをうるおすことを心がけましょう♪
日ごろの小さな心掛けがインフルエンザの効果的な予防法にもつながります!
②マスクは頻繁に交換して、はずすときはヒモをつかむ

この時期外出時にはインフルエンザの予防でマスクをしている方も多くいらっしゃいます。
ただ、長い間つけているとマスクに菌がついてしまいます。
大谷先生は診察で患者さんと接しますし、さらに至近距離で話をしたり診察をしたりしますので、それだけ風邪の菌をうつされる可能性も高くなります。
大谷先生は多いときには1日10回もマスクを交換しているんだそうです。
あなたはもしかして朝から同じマスクを1日中つけたりしていませんか?
実は私、朝から夜まで1度もマスクを交換せずに毎日を過ごしてました・・・
言われたら確かに1日マスクをつけてたらそのマスクに菌がついてしまうことは理解できますよね?
せっかくマスクしているのにこれだと効果も半減です・・・。
まめにマスクは交換するようにしましょう。
あと、マスク交換の際にも心掛けたいことがあります。
それは、マスクをはずす際にヒモをつかんでマスクをはずすことです。
口を覆っている面を手でつかんでマスクをはずすと、手に菌がついてしまいます。
そこからインフルエンザにかかってしまうかもしれませんよね?
こういったところにも大谷先生の日ごろからの心掛けが見られました。
マスクをはずす際には、ちゃんと耳の後ろに手を持っていってヒモをつかんでマスクをはずすんですね。
こういった些細なことでもクセにすることがインフルエンザの効果的な予防にもつながります。
ぜひあなたもこの機会に実践してください。
③手を洗った後はペーパータオル

大谷先生は診察の合間にも頻繁に手洗いをされてました。
その際に、手を洗ったあとハンカチで水分をふき取るのでなく、ペーパータオルを使って手をふいてました。
ふだんからポケットに入れているハンカチにも菌が付着している可能性もありますよね?
せっかく手を洗ったのに、洗ったあとに菌がついているハンカチをさわってしまったら何の意味もありません。
大谷先生によると、冬の時期にかぎらず常に手洗いの後はペーパータオルを使ってるのだそうです。
病院の診察室でもご自宅でもペーパータオルを使うという徹底ぶりでした。
あなたはポケットに入れているハンカチや自分の服で手をふいたりしてませんか?
これも心掛け一つですので、ペーパータオルを洗面所に常備するようにしてくださいね。
④帰宅後はすぐに手洗い、うがい、顔と頭も!

大谷先生は病院からご自宅に帰宅すると、一目散に洗面所に向かってました。
そこでは当然手洗いとうがい、
そして、顔と頭も洗面所で洗ってました。
もちろん頭はシャンプーをつけて洗うというわけではなくて、全体を水だけで洗うというものです。
そしてここでもペーパータオル!
手、顔、頭を洗った後は③で紹介したようにペーパータオルで水分をふき取ります。
ここでのポイントは、手を洗うだけでなく顔と頭も洗うことです。
当然手だけでなく、顔や頭にも菌が付着していることだってあり得ますよね?
だから大谷先生は帰宅するとまず洗面所で手、顔、頭を洗っているのです。
これにはご家族さんに菌をうつさないという配慮もあります。
自分のせいで家族がインフルエンザになるのもイヤですよね?
そしてご自宅でも水分のふき取りにはペーパータオル。
この徹底ぶりがインフルエンザの効果的な予防法の肝になる部分だと感じました。
⑤あったかいキノコ鍋が効果的な予防に!

あさチャンで紹介されていた日の大谷先生宅の夕食はお鍋料理。
この時期家族で鍋を囲む方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そして、大谷先生宅の鍋にもインフルエンザの予防につながる秘密が・・・。
鍋の食材には大量のキノコが!
マイタケなどのキノコ類には「ビタミンD」が多く含まれており、これがインフルエンザの効果的な予防にもつながります。
インフルエンザや風邪の予防のカギをにぎるのがビタミンDだという記事がありました。
⇒ ビタミンDで風邪知らず!意外と知らないビタミンDのチカラ!
ビタミンDは「免疫調整役」を果たしているんです。
ビタミンDが私たちの体調を密かに整えてくれてるってことをあなたは知ってましたか?
風をひきやすい冬の時期だけでなく、意識してキノコ類を摂取するよう心掛けましょう。
生の羊のお肉( ゚Д゚)今度食べてみようかしら
あときのこ類、特にマイタケが免疫力や繊維質があってインフルエンザ予防にいいらしいって、昨日テレビでお医者さんがオススメと言ってたよ👍 pic.twitter.com/rkOEG9wMBn— ひーせ (@heese3dars) 2018年1月10日
まとめ
ここでは「あさチャン」で紹介された現役のお医者さん・大谷先生が実践している、効果的なインフルエンザの予防法5つを紹介しました。
5つどれもむずかしいことではありませんし、日ごろの心掛け次第で継続できるものばかりです。
- お茶を飲む
- マスクは頻繁に交換して、はずすときはヒモをつかむ
- 手を洗ったあとはペーパータオル
- 帰宅後はすぐに手洗い、うがい、顔と頭も!
- あったかいキノコ鍋が効果的な予防に!
この5つです。
インフルエンザを発症すると数日間は外出することもできませんし、人と接することさえ制限されてしまいます。
特にこの時期は受験シーズンですし、受験は「人生を左右する」といっても過言ではない大きなことです。
そんな大事なときにインフルエンザ・・・
なんてことになったら悔やんでも悔やみきれません。
ここで紹介した大谷先生のインフルエンザの効果的な予防法5つを実践するだけでも、かなりインフルエンザの予防につながるはずです。
言われたら納得できる予防法ですが、なかなかここまできめ細かく徹底して実践している方は少ないのではないでしょうか?
ぜひあなたもここで紹介した、大谷先生のインフルエンザの効果的な予防法5つを、今すぐに実践してください!