ヒョウモンダコに噛まれたら!?毒の強さをあなどるな!

生活

決してあなどることのできないヒョウモンダコ。
もし噛まれたら?毒は強いの?

これから夏に向かってアウトドアが楽しいシーズンが始まります。

山に海にと、皆さんお出かけになるでしょうが、楽しいことの裏側には危険もあります。

でも、事前に知っておけば大丈夫。

ここでは、海辺で遊ぶときに気を付けたい、毒を持つヒョウモンダコという生物について解説します。

ヒョウモンダコに噛まれたらどうしたらよいか?毒の強さといった疑問についても紹介しますので、ぜひお読みになって楽しいレジャーへお出かけください。

命を落とすかもしれないヒョウモンダコ!海へレジャーに行く前に確認を。

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ヒョウモンダコとは?

ヒョウモンダコ(学名:Hapalochlaena maculosa)は、体長10~20センチぐらいのタコです。

体は通常、赤褐色をしていて岩場や藻に紛れるようにしていますが、刺激があると、体表に不気味な青紫色の毒々しい輪またはヒョウ柄のような模様を浮かべて威嚇します。

ヒョウモンダコはカニやエビを捕食するのですが、捕まえられるのならば魚も食べます。

このヒョウモンダコなんですが、見え目はカラフルなのですが、決して触ったり捕まえようとしてはいけません!

こちらは昨年ニュースでヒョウモンダコについて報道されたニュースなのですが、危険だということがわかります!

最悪命を落とす危険性もあります。

海のレジャーの際には十分に注意が必要です。

ヒョウモンダコを見つけたらすぐに情報提供を!

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ヒョウモンダコの生息地域

日本からオーストラリアにかけての海に生息していますが、温かい場所を好むので日本で生息する地域としては、房総半島以南の太平洋側を中心に生息しているとされていますが、日本海側でも福井県以南の沿岸で目撃報告がありました。

2018年4月には、福岡県糸島市、長崎県諫早市で目撃の報告がありましたが、福岡県では2009年から目撃例が相次いでいるとのことです。

昨年には兵庫県明石市でも同県内の瀬戸内海では初めて捕獲されましたので、関東以南、特に西日本一帯、中でも九州・沖縄はすべての県で目撃されていますが、温暖化の影響で発見される地域も広がってきているようです。

目撃された時期は、9月頃から5月頃が多くなっていますが、6月頃が産卵の時期とも考えられており、真夏の7、8月にも小型のヒョウモンダコの目撃報告があります。

広く目撃されてるからどこにいるかわかりませんね・・・。

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ヒョウモンダコの毒とその強さは?

ヒョウモンダコは、唾液腺にテトロドトキシンという猛毒を持っていますが、これはフグが持っている毒と同じ成分です。

神経毒ですので、噛まれると神経筋遮断作用によって、呼吸困難に陥り、最悪の場合は死に至ることもあり、ニュージーランド、オーストラリアでは死亡例が報告されています。

国内では、2000年に愛媛県で噛まれ人が入院したという報告があります。

噛まれた時、痛みはほとんどなく噛まれた傷や毒による症状が出て初めて噛まれたことに気付くことも多いようです。

ただ、噛まれたからといって毒が必ず注入されているわけではなく、5ミリ以上深くかまれると、毒が注入されている確率が高くなると言われています。

噛まれて、数分後に唇や顔、首の痺れが生じ、眩暈、言語障害や嚥下困難が生じます。

重症の場合は、90分以内に呼吸困難で死亡することもあると言われています。

もしヒョウモンダコに噛まれてしまったら?

噛まれた人を海辺からあげて、すぐに傷口から毒を絞り出し、刺された部位と心臓の間で圧迫し、毒が全身に広がらないようにします。

毒は誤って飲み込むと危険ですので、口で直接吸い出すのは止めましょう。

その後、しばらく安静にさせてから病院などに運びます。

あまり動くと毒の周りが早くなりますので、体をできるだけ動かさないようにすることも大切です。

仮に症状が出ていない場合でも、念のため病院で経過観察が必要となります。

適切な応急処置をしましょう。

まとめ

さて、ヒョウモンダコの毒、その強さについて述べましたが、怖いと感じられた方も多いのではないでしょうか?

ただ、ヒョウモンダコは自分から攻撃をすることはないので、こちらから無理に触ったり、刺激を与えない限りは、問題はありません。

絶対に触ったり刺激を与えたりしないようにしましょう。

怪しいと思ったらすぐに離れましょう。

 

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