貝毒の種類と対処方法は?全国で猛威、潮干狩りにも影響!

時事ニュース

全国で猛威を振るっている貝毒。
潮干狩りにも影響が!
貝毒の種類と対処方法は?

潮干狩りに行って拾ってきた貝を食べたり、もらってきた貝を食べたりしたら下痢を起こしたり、痺れを感じたりした。

などという経験はありませんか?

実はこれ、貝毒の疑いがとても高いんです。

もし貝毒にかかってしまった場合、どのように対処したら良いのでしょうか。

今回は貝毒について大事に至らないよう注意していただくために解説します。

最近貝毒のことよくニュースで見かけるね…

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貝毒とは?どんな種類があるの?

最近、ニュースでも目にする貝毒ですが、貝毒って一体なんなんでしょうか?

貝の毒ってことは想像できますが、もう少し詳しくご紹介いたします。

貝毒を持っていると言われるアサリやホタテといった二枚貝は、プランクトンを食べます。

プランクトンは水中や水面に漂っている小さな生物のことですが、このプランクトンが毒を持っていることがあります。

二枚貝が毒を持ったプランクトンを食べることで、貝の体内に毒を蓄積し、毒を持った貝を人間が食べることで中毒が発生します。

これが貝毒といわれる症状です。

貝毒の種類は大きく分けて4つあります。

  • 麻痺性貝毒
  • 下痢性貝毒
  • 神経性貝毒
  • 記憶喪失性貝毒

この4種類です。

特に日本では麻痺性貝毒と下痢性貝毒が問題となっています。

今回は、この2つの貝毒の症状について見ていきましょう。

ちなみに、スーパーや魚屋などで売られている貝は検査がおこなわれているので、貝毒の心配をする必要はほぼありませんが、潮干狩りや海水浴で拾ってきた貝を口にした時に、貝毒になってしまうことがあります。

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貝毒の症状とは?

麻痺性貝毒、下痢性貝毒にかかった時の症状について、それぞれ以下のような状態になります。

麻痺性貝毒

症状は、食後30分ほどすると舌や唇などがしびれてきます。

そのまま全身に麻痺が広がり、重症になると身体が思うように動けなくなってしまいます。

また、並行して下痢や嘔吐、腹痛といった症状が併発することもあります。

通常2日ほどで全快しますが、重症の場合、呼吸困難などで死に至ることがあります。

下痢性貝毒

毒性を持った貝を食べた後、30分から12時間後までの間で発症します。

下痢、腹痛、吐き気、悪寒が起こり通常なら3〜4日後には回復します。

発熱が起きないのが他の食中毒と違うポイントになります。

また、後遺症なども残らず、死の危険もほぼありません。

命の危険もあるので侮ることなかれ

近年では麻痺性貝毒が世界中で増えてきております。

麻痺性貝毒にかかってしまったときの対処方法はあるのでしょうか?

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貝毒にかかったときの対処方法

麻痺性貝毒の場合については、症状によっては呼吸困難になることも考えられます。

対症方法として、胃洗浄や人工呼吸などをすることがあります。

ただし、貝毒自体に決定的な対処方法というのはないのが現状で、時間経過とともに自然回復していくのを待つことになります。

貝毒にならないために気をつけること

魚屋や市場などで売られている貝類は、出荷前に検査や規制をおこなっているので、貝毒による食中毒が起きることはほぼありません。

ただ、潮干狩りや海水浴などで拾ってきた貝については注意が必要になります。

潮干狩り会場など以外で貝拾いをするのであれば、海域が出荷規制海域になっていないか事前に確認しておくようにしましょう。

実際、貝に毒があるかどうかは、外見ではわかりません。

また過熱しても、貝毒の毒性は失われませんので厄介です。

楽しい潮干狩りのシーズンですので、くれぐれも気をつけるようにしてください。

ネット上の反応

まとめ

ここでは貝毒についての種類や症状、対処方法についてお届けしました。

今年は、例年よりも貝毒の毒性が強いことで、潮干狩りなどが相次いで中止になったりしています。

潮干狩りの会場なら貝毒の心配がない貝を持ち帰らせてくれるようですが、もし個人で潮干狩りをされる場合は、事前に海域などをチェックしておきましょう。

貝毒は熱処理しても水処理しても毒が抜けないので注意してください。

小さなお子さんがいるご家庭は特にご注意を!

 

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